難易度の高い施工もお手の物
皆様、こんにちは!
SOLID金沢の梅田です。
さて今回は、昨日納品したての家具を紹介させて頂きます!
いきなりですが、
早速納品した写真からご覧ください!
いや~非常に存在感のあるテレビボードですね!
なんといってもサイズがW2400という大きさで、
前板や天板と地板の廻り縁には無垢を使う事で
杢目の凹凸もしっかりと感じられます。
このテレビボードは
LOWVE AF AV Boardという名前のテレビボードで
最大3000mmまでのサイズオーダーが可能で
他にもデザインの変更なども可能な、自由度の高いテレビボードです。
実際に今回も圧迫感を軽減するために
本体の奥行きを50mm短くする別注仕様にしております。
しかし!!!
今回伝えたいことは、
このテレビボード自体の素晴らしさではございません。
今回皆様にお伝えしたいことは…
このテレビボードを取付た
われらが最強配送部の事です!!!
上記の写真を見て、テレビボードが宙に浮いているのが分かりますか?
これ実は造作家具と言いまして、
壁に直接取り付けるタイプの家具になっています。
このように取り付けることで建物と一体になり、
スッキリとした印象も出ますし、
何より宙に浮いているのが、
普通の家具では出せない雰囲気で
とてもカッコいい。
しかし今回のテレビボードの施工は少し問題がございました。
テレビボードの施工の場合、
コンセントの位置が非常に重要になってきます。
しっかりとコンセントプレートが
テレビボードの箱の中に納まるようにしなくてはなりません。
しかし今回、ご注文頂いた時には
コンセントプレートが施工された後だったので、
場所を変更することが出来ませんでした。
尚且つ現場確認すると、
造作家具に対しては低くプレートが施工されており、
このままの高さで施工すると、殆ど浮いていないような形になり、
造作の魅力が半減してしまうことが分かりました。
普通だったらここであきらめるかもしれませんが、
私たちは違います!
ここで登場するのが
弊社の配送部の技術!
主導すのはミヤモト家具の未来のレジェンド田中さん
コンセントプレートを外して
裏のコードを伸ばして、上に伸ばせるように致します。
そして更に壁に穴を開けます。
こんな感じにmm単位で場所を計算しながら
ちなみに穴を開けたところは、テレビボードで隠れますし、
見えることも無ければ、何か物が入ってしまう事もございません。
そうして穴が開いたのがこちら
壁方面はこれでばっちり!
そしてテレビボード側も加工していきます。
こちらは小西さんメインで、
きっちりと何度も場所を確認していきながら加工します。
このようにして、ピッタリの場所にコンセントプレートを通せる穴が開きます。
そうして仕上げに壁にテレビボードを付けていきます。
非常に重たいので、
新入社員の戸河さんも合わせて3人がかりで
壁にしっかり取り付けて
そして最後にコンセントプレートを前出しして、
完成!!!
全く違和感のない仕上がり!
この仕上がりが
われらが最強配送部の力です!
本当にこれだけ美しく仕上げていただき
感謝でございます!!!
壁に付けると基本的に取ることは殆ど無いからこそ、
どれだけ綺麗に取り付けられるかが大事!
興味のある方は是非気軽にご相談ください。
それでは今週はこの辺で
また来週~
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