選べる大人のカッコ良さ
みなさん、こんにちは
花粉症で倒れかけのSOLID金沢の梅田です。
いや~、ついにきましたねこの季節が
暖かくなることはとても好きなのですが、
いつまでたっても慣れないくしゃみの嵐。
子供のころから常備している漢方で
なんとか耐え抜きましょう!
さて、今回お話するのは「選べること」
前回お話した「張地」の話の続きですね。
SOLIDでは基本的に「セミオーダー」形式をとっています。
まずは規格の商品があって、
そこからサイズや木材の種類、
それこそ張地をどれにするかを選んで
好みに合った家具を選べるようになっています。
では、選べるのはそれだけか?
そんなことはありません!!
例えば、
こちらのテレビボード
天板・前板・棚板・帆立まで全て無垢材を使用している本格派で、
なんと言っても圧倒的に格好いいのが
前板の天然木無垢材の存在感!!
余計な装飾はない、あるのは木目の存在感。
まさにSOLIDらしいテレビボードですが、
実はこのままだと電波が通らないのです。
そこでより使いやすくするために、
このように前板にスリットを入れることが選択可能。
これによって前板は閉めたままで、テレビの操作が可能です。
無垢材の木目の存在感を生かしたままのスリット無しか
木目の存在感はありながら、より機能的なスリット有りか
そんなことも選択可能です。
そして他にも選べるのが、
「節を入れるか入れないか。」
分かりやすいのはこちらのテレビボードのように
黒い斑点のようなものがついています。
これが節で、実は節とは
枝の元の部分が生きている間に
幹の中に枝が取り込まれた時にできたもので、
簡単に言えば、その場所から枝が延びていた痕跡という事です。
ちゃんとした生き節であれば、
それはしっかりと成長した枝の跡で
その木が生きていた証を感じられる独特の存在感があります。
SOLIDでは選べるものと選べるものがございますが、
例えばダイニングテーブルだと、
このように節有だとどこかワイルドで無骨なカッコ良さがあります。
上の写真はウォールナットですが、
ホワイトオークのダイニングテーブルもカッコイイ
さりげない節がワンポイントとなり、渋さが滲み出ていますね。
もちろん節無しもクリアに木目が揃っているからこその
シュッとしたカッコ良さがあります。
このように張地を変えるだけでなく、
節を入れるか入れないかだけでも
空間の印象は大きく変わります。
選ぶことが多くて、何から選べばいいか分からないときは
是非お気軽にご相談くださいませ。
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■株式会社 ミヤモト家具■