古びた美しさと、「いつの間にか」の格好良さ

 

 

みなさん、こんにちは！

SOLID金沢の梅田です。

 

ついに雪の予報が出てきていますね〜

富山ではもう雪が降っているそうで、その話になって

 

 

降雪の少ない瀬戸内海沿岸出身の僕としては

 

３割雪が楽しみ

 

 

７割想像できなくて怖い、といった状態です。

 

 

そんな僕を面白がって、更に怖がらせてくる金沢の皆さん…

 

アイサレテマスネー笑

 

 

まあ自信はないので、

しっかりと氏神様のお守りを買って

神頼みでいきますよ。

 

 

 

さて話を戻します。

 

個人的に買い物が好きで、

そして飽き性で、

 

ミニマリストとは真逆に立っている僕なので、

 

 

よくどこかのお店屋さんに行って、

衝動的に何かを購入することが多々あり、

 

正直なところ

 

 

一回読んだだけの本や

 

数え切れるくらいしか着ていない服、

 

何のために買ったか忘れてしまった雑貨などが

 

たくさんあります。

 

 

けれど、それらも全て

 

お店で見た瞬間

 

 

ビビッと

 

「これがいい！！」と思ったものばかりなので、

 

 

それが家にあるだけで、

 

ふとした時にそれを見て、

 

心が弾みますし、

 

特別なときにその服を着たり、

内容も忘れてしまったときにその本を読み返すと

 

得も言われぬ快感があります。

 

まあ、服に関しては衝動的に買うばかりなので、

 

コーディネートが上手くできず

怒られることもままありますが…

 

 

そういう買い物の仕方もありかなと思っています。

 

 

ただ、そんな僕でも

 

長年買い換えていないものがあります。

 

 

それがこの財布です。



 

 

革財布で、

 

いつ頃だったか

 

高校生の頃かその辺で

 

親に買ってもらった財布なのですが、

 

ずっと使い続けています。

 

 

 

正直元の色が分からないくらい黒くなっているし、

 

傷がつきまくっているし、

 

買い換えてもいいなとも思うのですが、

 

 

何故かずっと使い続けています。

 

 

 

そして不思議なのが、

 

色々な店で財布も見て、

 

ものとして格好いいものもあるんですが、

 

何故かビビッとこない、

 

 

心が弾まないんです。

 

 

色々なものに興味を示すタイプなので、

 

これいいなと思うものはたくさんあるんですが、

 

 

この使い古した財布より

 

 

「これだ！」

 

と思えるものがないんです。

 

 

その理由として最近思うようになったのが、

 

 

「これが経年変化の力なのか」

 

 

ということです。

 

 

 

 

「経年変化」は

 

無垢材の家具を扱っているものとして

 

お客様には必ずと言っていいほど

 

お伝えしているキーワードになるのですが、

 

 

改めて自分の持ち物で

 

使い続けていったことで

 

経年変化していった時の

 

力強さを実感しました。

 

 

素晴らしいのが、

 

「気がついたら」

色や感じ方が変わっていて、

 

「知らないうちに」

どんなプロダクトにも負けない力強さを持っていて、

 

「いつの間にか」

自分の中のNO.1になっているということです。

 

 

このように

 

 

時が経つにつれて、

 

ただ古びていくのではなく、

 

より魅力的で

 

力強く心に訴えかけながら

 

生活に欠かせないものとして

 

いつの間にか馴染んでいく。

 

 

そんな「経年変化」の魅力を

 

最近再確認することができました。

 

 

その中で個人的に

再熱している商品が

 

【SOLID×GF Pendant Light】

 



 

ここへきて急に照明の話？

と思うかもしれませんが、

 

これが今回の本題です。

(前置きが前置きじゃなくなっていることに今気づきました)

 

 

まずこのSOLID×GF Pendant Lightは、

 

 

純粋無垢の、真鍮で

 

見事なまでに細かいところまで作られている。

 



シェード部分のヘアライン仕上げの美しさはもちろん、

 



ソケットやツインコード、

 



シーリングカバーさえも厳密に真鍮で製作されている。

 

 

ここまで真鍮にこだわり、

 

ディティールの美しさまでも魅力的で、

 

精巧に製作されている照明は

 

「ビビッ」ときますね(笑)

 

 

 

素材も持ち味を十分に引き出した製品だからこそ、

 

「経年変化」

 

を余すところなく楽しむことが出来る。

 

 

この照明が

 

年月が経つにつれて、

 

 

 

少しずつ

 

 

 

少しずつ

 

 

古びた美しい色に変わっていく姿は

 

きっとそれに気づいた時、

 

心の底から

 

「美しい」

 

と感じられるのではないでしょうか。

 

 

そしてこの照明の使用する場所として、

 

ダイニングは

 

個人的に想像するだけで心が弾みます。



 

 

ダイニングテーブルの上に付けられた

ペンダントライトは

 

料理だけでなく、

 

そのテーブルの天板も

 

美しく照らしてくれます。

 

そこにあるダイニングテーブルが

 

天然木の無垢だったなら、

 

 

毎日明るく照らされる

 

美しい木目のテーブルを

 

家族で囲みながら、

 

 

日々が過ぎていき、

 

テーブルと照明の

 

両方ともが

 

変化しながら

 

家族全員のオンリーワンに成る。

 

 

 

良き！！！

 

この照明は大きいタイプと小さいタイプがあるので、

 

ダイニングテーブルに一灯吊りや



 

多灯吊りも良いだろう。



 

なんにせよ、

 

経年変化は素晴らしい！！！

 

 

皆様とも是非店頭でそのお話が出来ると嬉しいです！

 

 

 

ながくなりましたが、本日はこの辺で。

 

 

 

WOOL RUG展もまだまだ開催中です！

 



 



 

是非お気軽にご来店ください！！

 

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