受け継いでほしい、AF初号機
皆様、こんにちは!
SOLID金沢の梅田です。
さて今回はとあるテーブルをご紹介いたしましょう。
というのも先日、
初めて友人宅に家具を納品いたしまして
椅子もラグも勿論素敵だったのですが、
納品したテーブルが、二人暮らしにピッタリで
これから住む場所が変わっても
色々な形で活躍してくれるだろうなと思い、
紹介しようと思いました!
それがこちら
ミヤモト家具のオリジナルブランド
「Anarchy Face(アナーキーフェイス)」
その一号機でもあります
GERRARD(ジェラード)と名付けられたテーブルです。
植物性のオイルと、
各素材を全て無垢材で仕上げたこのテーブル
天板の杢目は無垢材らしく
非常に力強いもので
シンプルなデザインだからこそ、
この木目がデザインの一部として魅力的で
時間が経てば経つほど味が深まっていった時に
更にヴィンテージ感が増していくでしょう。
そしてこのテーブルは、
ご要望に応じて多種多様なオーダーをすることが可能で、
サイズや樹種のオーダーは勿論の事
天板を円形にすることや
脚をアルミのクリア色にすることも可能
その為、ご自宅だけでなく
こちらのように
飲食店などのコントラクト案件でも活躍してくれる優れもの
そしてさらにオーダーできるものとして
実は「高さ」もオーダーできるのです。
しかもその範囲は
H200mm~725mmで10mmピッチという
広範囲でオーダー可能。
H200だともうリビングテーブルの中でも
低いタイプの部類に入りますね。
そしてこのテーブルの開発の経緯は
ブログを遡って見つけることが出来ました。
詳しくはこちらの社長のブログ
受け継がれる・・・家具屋のテーブル
で記載されていたのですが、
その昔
社長がミヤモト家具を始めたころ
社長のお爺様やお婆様、そして御父上が
使われていたW1800程の食卓を
使いたい場所に合わせて丸く加工し
余っていたアルミの脚を取り付けたことが始まり。
当時の写真を見てみると
座って使いやすく
お子さんもとても使いやすいサイズ感ですね
これがこのテーブルの始まりだからこそ、
弊社では
このテーブルのカテゴリーが
"ダイニングテーブル"ではなく
"リビングテーブル"として登録しているのかな
と想像しています。
今回友人宅に納品したこのテーブルも
たくさん使って
傷がつきながらも、オイルを塗りながら味わい深く変化していった後に
住む場所が変わって、家族も増えて
このテーブルでは足らないなとなれば
一角に置いて、仕事用のデスクにしてもいいですし、
新しく短い脚に変えて
お子さんの使いやすいリビングテーブルなどにして
末永く愛着を持って受け継いでいってくれればと思います。
こちらのテーブル
GERRARD(ジェラード)
金沢にも展示はございますので、
是非お気軽に足を運んでご覧になってみてください!
それでは今週はこの辺で
また来週~
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■株式会社 ミヤモト家具■
宮本家具さんの商品て、いつもストーリーが詰まってて素敵!家具に対する見方が変わると言えばよいのか?少なくともわたしは宮本家具さんに出会って家具に対しての価値観が変わりました。心温まるお話でした。受け継がれてきた想いを大切にされる梅田さんの人柄も伝わります。こういう所で家具を買いたいですね!素敵なブログをありがとうございます😊