体験レポート Ver.1
さて、みなさんこんにちは。
SOLID金沢の梅田です。
気が付けば雨が降っていた時期も過ぎ去り、
また夏の日のように暑い日に逆戻り。
恐らく少しずつは涼しくなっているのでしょうが、
結局暑いことには変わらない。
もう少し経ったならば過ごしやすい季節が待っていることと信じて、
残りの日もお体にはお気をつけて頑張っていきましょう。
さて、今回はとある製品の体験レポート。
というのも私たちスタッフは事務所の中では
それぞれ好きな椅子に座っているのですが、
毎日同じ椅子に座っていると
やはり何かしらの発見が出てくるもので、
納品事例でその製品を見ると
自然と目がいってしまうもので
なんとなしに「愛着」を持ち始めてきたんですよね。
だからこそ、そんな愛おしい製品をご紹介。
それがこちら!
「SDC323」という名のチェア
まず一番の特徴はその形状
足から肘の部分、そして背中へと
途切れることなく続くライン。
ベーシックをベースとしたものと比べると
その差は一目瞭然。
ただその独特なデザインが違和感を生むかというと
そんなことはなく、
ゆったりした背もたれは、体全体を包み込んでくれる
パーソナルチェアのような安心感もありながら、
ダイニングチェアのような持ち運びも容易い
軽快さを持つ。
そんな良いとこどりの贅沢なチェアがこのチェアの
スペシャルな所。
いや~いいですね。
モケットを合わせると、その柔らかな張地の特徴も相まって
更にゆったりとした座り心地に。
そしてこのチェア
色々な方に座ってもらうと、
「アームの位置が合わないな」という方もいらっしゃいます。
特にこのチェアは
横から見るとより分かり易いように
背中と肘のフレームの高さがあまり変わらない。
だからこそ、人によって合う合わないは出てくると思います。
ただ、1回ちょっと座っただけで「合わない」と決めつけるのは待ってください。
私は長く座っていてわかったのは
ちょっと崩した姿勢だと意外と合うという事です。
少し前目に座って、手を体の前でつないで
寛いでみると、なんと過ごしやすい。
丁度いい感じに自分の体にフィットしてくれました。
あとはパソコンの前で座っているのでマウス片手に
肘を置いた時もちょうど良い高さでしたね。
それは他のチェアでも同じです。
まわりは気にせず、是非ご自宅にいるような気持ちで
だら~っと寛いでみてください。
もしくはご自宅で過ごすように背中を伸ばして座ってみてください。
座る時の姿勢は、
場所によっても、用途によっても、人によっても様々です。
だからこそ使うイメージを作って
その時に自分はどんな体勢で座るのか
その通りに少しの間体感してみてください。
あとちなみにこのチェアのもう一つのお気に入りは
背中がクッション地であるということ。
よくお客様とお話する時に言っているのが、
同じ製品でも材種や生地の種類が変われば、
全く違って見えるという事。
背中がクッション地だとそれが尚の事分かり易い。
好きな張地を存分に楽しみたい、
そんな方にもおすすめですね。
毎日使うものは
毎日使うからこそ
その家具の良さをより深く理解することが出来ます。
みなさんも是非時間をかけて
自分だけのチェアを見つけてみてください。
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