職人技ひかる椅子！
皆様、こんにちは。
SOLID金沢の島津です。
皆さんご存知、
他のスタッフのブログにもたくさん登場している・・・
店内でもスポットライト当たる場所にいる・・・
木下副店長も事務所で愛用している・・・
話題の・・・
10th anniversary chair!!!🎉
（イベントは終わりましたが、まだ見てない方はぜひ見にいらしてください～～）
見ての通りとても上品で、無垢材が存分に楽しめる、美しいデザインなのですが。。
細部を見れば見るほど、職人技の塊でしかない椅子なのです！！😁
よく耳にする職人技という言葉ですが、
効率を求められている今の時代、実際に職人技を目にすることは少なくなりました・・・😓
早く多く！の製造コンセプトではなく、一つ一つに想いのつまった、一人の人の手や技術でしか作れないものに価値がうまれるのだと思います。
今日は、10th anniversary chair に続き職人技がひかる
WAZA Chairについて深ぼっていきたいと思います！！
名前からもうすでに技が凄そうなのは伝わってきますね。🤭
WAZA chairの魅力ポイントはありすぎて、もう語り切れないのですが。。。
私がWAZA chairの何に一番惹かれたかというと！！
木と木の接合部分です！！
ビスや金具一切見当たりません！！
継ぎ目に隙間がひとつもなく、とてもきれいです。
「指物技術」といって、昔からの伝統技術が生かされた造りになっております。
この指物家具、
100年以上もつと言われています。
人間の平均寿命よりずっとずっと長いんです～～。。
受け継がれることを前提に作られた椅子ですね！！
宮大工のように、何年もの長い修行のもと、ミリ単位以下の精密な手作業をコントロールできるからこそのこの耐久性です。
改めて考えると、機械以上の精度を持つ、人間の手が持つ技術すごいですね・・・
消費社会の今、この指物技術は希少になってきましたが、
後世にまで残っていってほしい、守っていかなければいけない伝統技術のひとつです
そして、見てください！この座面の彫り込み！！
板座は木目がよく際立つ、素敵な見た目なのですが、
長時間座ってたら疲れないかな・・と思われている方も多いと思います。
実際座ってみると、
この概念が覆ります！！！
木とは思えないほどの、身体へのフィット感があります。
むしろ、布座より好まれる方も多いと思います。
どれだけでも長く座っていられます！！😆
この座り心地は、機械では実現できません。
職人さん一人一人が、手作業で時間をかけて研磨したからこそ生まれたこの座り心地なのです!!
この座り心地を実現させたのは、座面だけはありません。
この背中部分の格子も、一見ただのデザインのように見えますが、、、
実は、一本一本角度を変えて、背中のカーブにぴったりフィットするような造りになっています。
細部まで、いや細部の細部までこだわっています！！
知れば知るほど椅子って奥深い。。（O_O）
この技がいっぱい詰まったWAZA Chair
ぜひ一度座りにいらしてください！！
お待ちしております。
SOLID金沢 島津
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