チルな時間
最近覚えた言葉
「チル」
本屋で雑誌を眺めていると
「チルな休日の過ごし方」的なワードが目に飛び込んできました。
内容はというと
いつもどんな時でも握りしめているスマホを置いて、
ゆったり音楽を聴きながらコーヒーを飲んだり
デニムや革靴を育てたり
自然の中に飛び込んでマイナスイオンを吸い込んだり...
そんな感じでした。
聞きなれない言葉の割には、よくある内容でした。
「チル」とは
「Chill Out (チルアウト)」から来た若者言葉で
Chill Out = くつろぐ、落ち着く、ひとりの時間を過ごす
などという意味があるそうです。
使い方は
「チルってる」、「チルする」という動詞にしてみたり
「チル旅」なんていう造語もあるらしい。
何はともあれ、そうゆうことです。
いつの時代も
時間に追われた日々の中で、仕事帰りの1時間や1週間頑張ってようやくやってきた休日にゆったりとした自分の時間を過ごしたいと
誰もが思っているワケであります。
そんな「チルする」ためにも家は最適と言っても過言ではないでしょう。
「チルする」空間を作るのもまた楽しいはず。
触れる無垢材のぬくもり
ぼんやりと灯る明かりの落ち着き
ふんわりと包み込むウールの安心感
ゆったりと流れる音楽
ほんのり香るアロマ
それぞれにチルな時間を作る力があります。
ただそこにある
のではなく、そこにあることに気づいて愛でる。
そうすることでそれに触れる時間が大切に思えてくのかなと思います。
私もそんな生活を目指します。
一つの物やその時間を大切にできるように。
今、富山の本店で開催してるGOSHIMA絨毯展
これもまた時間を作るアイテムとして最適です。
むしろ
本当にこれだけでいい。
そう思ってしまいました。
そこにこれからの自分の時間づくりのヒントがあるかもしれません。
6/30(日)まで。
今週もまた皆さまのご来店をお待ちしております(^^ゞ