造作納品事例
ここ数日は、
自社工場の職人が丁寧に作り上げた
造作家具の取付が立て続けにありました。
お客様の理想を100%カタチにする
造作家具は、究極の家具かもしれません。
造作家具に至る流れについて、簡単にご説明します。
まずは、お客様のご要望やご不満をお伺いします。
この時点で、置き家具(食器棚やTVボードなど)で
解決できるのであれば、そちらをお勧めします。
しかしながら、置き家具ではご要望やご不満にお応えできない場合、特注、造作家具のご提案をさせて頂きます。
その後、
ヒアリング・スケッチ
図面作成
お見積もり
ご納得頂けた場合、詳細を煮詰めていき、
何度もお打ち合わせをし、デザインや仕様を
決めていきます。
まさに、
お客様の為だけの特別な家具。
それ故に販売員も、お客様の想いをカタチにするべく、
より一層熱がこもります。
僕も今回、造作の食器棚を担当させて頂きました。
ご新築のK様。
ご来店の当初から、造作の食器棚が夢だったそうで、
いろいろお話させて頂きましたが、
そこだけは譲れないとのことでした。
K様とは、何度も何度も打ち合わせさせて頂きました。
そして先日、
全長4m弱の食器棚を取り付けて参りました。
ウォールナットの木目が美しい食器棚です。
幅方向の木目は繋いで製作させて頂きました。
また、右上の格子はエアコンの目隠しになっており、開閉式に。
さらには、人感センサー付きのエアコンということで、
K様のご希望で、格子の下半分を脱着式にし、
センサーが反応しやすいようにしました。
こだわりはまだまだ。
真ん中の開き戸に注目ください。
ここだけ底板がありません。
箱で買った水などを持ち上げることなく
そのまま入れたいという奥様のご要望から
あえてなしにしました。
ご入居はまだ先ですが、
K様に喜んで頂けると嬉しいです。
家具やインテリアでお困りのことがあれば、
お気軽にご相談にいらしてください。
週末、皆様のご来店をお待ちしております!
岡本
SOLID FURNITURE STORE TOYAMA への店内入口は、
階段を登った2階となります!!
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■株式会社 ミヤモト家具■