SOLIDの家具工場に潜入!part8【最終章】
皆様こんにちは!
SOLIDのむらぎしです!
本日は、早速!!
工場見学編part8【最終章】
始めちゃいます!!
それでは、スタート!!
工程7:検品・梱包
家具は作って終わりではありません。
問題がないか?
しっかりチェックしてこそ
皆様に安心してお使いいただける製品として
ようやく完成します。
①水平のチェック
このように、台の上に乗せて
ガタつきがないか?
入念にチェックします。
実は、水平のチェックは
組み立ての段階でも一度しているため、
ダブルチェック
を徹底しています。
'使い心地の良い家具をお届けする'
という意味合いもありますが、
水平でなければ
木が段々と歪んで接合部に影響がでたり
軋みがでたりと耐久面で
末永くご使用いただけないものになってしまうため、
これもまた非常に重要な工程です!
②木部のやすりがけ
木の滑らかな質感を楽しんでいただけるように
6000番台ほどのやすりで
一点一点丁寧に研磨をして仕上げます。
こうやって、
いくつもの検査をくぐり抜け
品質を保障された
SOLIDの家具だけに特別につけられる
「本物の証」
それこそが…
【SOLID OFFICIAL PLATE TAG】
SOLID真鍮プレートなのです!
③梱包
袋に入れられ、
段ボールに入り、
はるばる福岡から…
ミヤモト家具へと届けられ
念入りに再度検品して、
皆様の元へとお届けされます!!
その時、ようやくこの瞬間が待っています。
それは…
このSOLIDの真鍮プレートの
保護シールを外す時!!
ここからが全ての始まりです!
砂時計をモチーフとした
SOLIDのロゴに秘められた想い。
それは
【時間経過と経年変化】
通常、物というものは
時間が経過すると経年で劣化して
使えなくなってしまう物。
しかし!
無垢材を100%使用し、
本質を極めた異素材に拘り
シンプルでありながら力強く在り続ける。
SOLIDの家具は
お客様ご自身が末永くお使いいただくことで
経年変化を楽しみながら
ヴィンテージ家具として
育てていくことができる可能性を秘めた
製品なのです。
そして、
真鍮のプレートが年月を追う度に
段々とくすんでいき
木部の経年変化と共に
家具の歴史を物語ります。
そして私たちの経営計画書には
こう記されています。
〜ミヤモト家具の本直営店として
SOLID製品のユーズドをリペアし販売する
「Vintage SOLID」を出展し、SOLIDとしての
本物のヴィンテージ家具を育てていく〜
その時、この真鍮プレートがあってこそ
本物の'SOLID製品'の証として証明されます。
いつの日か。
このSOLIDの家具が
大切に使われた先に
ヴィンテージ家具として
また新たな思い出を刻んでいく。
そんな日が来ることを願いながら、
私達は家具を通して
本質を伝え、本物を届け、想いを紡ぎます。
ついにPart8まできた
工場見学シリーズも、
これにてついに!
!!完結です!!
長い間お付き合いいただき
ありがとうございました!
こんなにも貴重な体験をさせていただき
きっかけをくださった社長をはじめ、
忙しい中工場を案内いただいた
ナガノインテリアの皆様
出張の間も店舗を守ってくださった
スタッフ皆様に感謝です。
来週からは、通常運転で参ります!
以上、むらぎしがお送りしました!
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