SOLIDの家具工場に潜入!part3
みなさんこんにちは!
SOLIDのむらぎしです!
今日もみっちり
筋トレ部活動してきました!
写真はありませんが、、
荒尾さんと金津さんが初参加でした!!
次回はついに20週目になります!
これからも継続して、
これからは結果にこだわっていきます。笑
それでは、おまちかね!
part3をお送りいたします‼︎
またまたちょこっと
おさらいからスタートです!
○工程1:木取り
①乾燥(自然乾燥)約半年間
①乾燥(人工乾燥)約3週間
②選定
③部材のカット・型取り
と、続きまして!
つぎは4つ目の工程です。
④先組み・曲げ
まず、【先組み】とは…?
組み立ての前に行う
細部の組みの部分を仕上げる作業のこと。
例えば、このチェアの
アーム部分。
よーーく見てみると、、
手と手組んだ時のように
がっちり接合されています。
これを
【フィンガージョイント】
といいます!
(説明を受けているところです。)
指と指が重なるように
接合されていますので、
耐久性が向上します!
そしてそして、さらに!
このような【木ダボ】と呼ばれるものも
接合部にはめて
より耐久性を向上させます!!
【木ダボ】は
ボンドの水分を吸って膨らむことによって
接合部が動きにくくなります。
リーズナブルな家具は
ここが【ビス】だったりしますので
見栄えもよくなりますね!!
どちらかしか使用していないものも多いですが…
【フィンガージョイント】×【木ダボ】
=耐久性最強
です。
それでは…なぜ先にやるの??
という疑問が残りますが、
それは、
同じ工程を重点的に行う方が
丁寧に仕事に取り組め、
時短になり効率が上がります。
そして、生産性が向上することで
【品質対価格】の整合性のある製品
=安心してお客様へお届けできる製品
ができるということですね!!
次に、【曲げ】の技術は
椅子の背もたれ等に良く使われる技術です。
このように、一枚の板を薄くスライスした木材を
重ねて高周波プレス機で曲げ加工を施します。
ここでも!
集成をすることによって
木材を余すことなく活用する
木材愛
が光っています★
これにて、
やっと木取りの工程が終了です!!
でも、まだまだ初めの下準備段階。
この下準備が耐久性の向上や
ご安心してご使用いただくために
とっても重要なことがわかりましたね!
お次もお楽しみに!
以上、村岸でした!
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