Tradition
どうも皆様おはこんばんにちは、川西です!
毎週土曜日配信ちゃん川ライヴ!
それでは今週もよろしくお願いしまーす!
今日は富山、八尾の伝統を是非語りたいと思います。
今日の配送に伺ったお客様が、実は弊社の専務取締役のお知り合いであり、直営工場の職人榮のお知り合いでした。
「袖振り合うも多生の縁」とはよく言ったもので、どこでどう繋がるか分かりませんね。
すれ違ったときのほんの少し、袖が触れただけ、たったこれだけで結ばれる縁、本当にあるものなのですね。
さて皆様、八尾は「和紙」が有名です!
私は地方出身ですから今日初めて知りました。
何が有名か、お客様に伺いました。
「八尾の和紙の何が、どこが強みなのですか。」
だって日本だもの、どこにだってあるのに何がそんなに有名なのか、自分には皆目検討がつきませんでした。
それは着物と同じ方法で染めて模様を描いているということと、圧倒的な強度です。
この座布団も和紙でできていますが、なんと30年間も使い続けているそうです。
続きましてこの紙袋も和紙です。
でもただの紙袋で終わらせない「誇りと情熱」がヒシヒシと感じ取る事ができました!!
当然ですが、表面は水が浸透しないコーティングがされていますし、
取っ手が1番傷みやすい、汚れやすいから、薄いビニルで覆っています。
重たいものを入れても千切れません。
裏材も貼り付けてあります。
なんと内ポケットもあります。
紙袋に普通こんな意匠と機能はありませんよね!!
他にも実際に触ってみて感じ取れる、製作者の手間暇がいっぱいありました。
座布団があるなら、チェアパッドにリデザインできないのかなぁ。
僕がつい熱くなってしまいました。
残したい。
この素晴らしい文化を。
それでまた来週土曜日にお会いしましょう。
See you next .