真鍮とビンテージ

 

 

皆様、こんにちは！

SOLID富山の荒尾です。

 

 

入社して約2か月、最近は先輩方に勉強会をして頂く機会も増え、

着々と修行を積んでおります(''◇'')ゞ

 

 

そんな中……

SOLIDのコンセプトにもあります

「異素材との組み合わせ」の

「異素材」とは何ぞや……と思いまして

 

昨日、個人的に勉強をしておりました。

 

 

ということで、本日のブログは、

SOLIDの製品に必ず付いている

本物の証の「あの」素材……

 

 

 

 



真鍮をテーマに書いていきたいと思います！！

 

 

 

 

真鍮とは銅と亜鉛の合金のうち

特に亜鉛が20％以上のものことで、

 

生活の中で身近なものと言えば5円硬貨の素材だそうですが、

私が最初に思い浮かんだ真鍮製のものは

 

 

 

 



 

トランペットです！！

 

こちらは去年の3月に購入した中古のものなのですが、

 

 

なんと！

50年以上前に日本で製造された

ジャパンビンテージトランペットなのです！

 

 

 

楽器の表面は基本的に塗装されているので

経年変化はそんなに目立ちませんが、

 



 

塗装のされていない内側などにビンテージ感出てますね～

 

 

お手入れさえしっかりしていれば

50年以上経っても問題なく演奏できるのは、

真鍮が表面に膜を張るように酸化するからです。

 

 

 

塗装のされていない真鍮の良いところは

経年変化をすることで表面がくすんで

アンティークな風合いを楽しめる事ですが、

 

逆に表面しか変化しないのであれば

磨けば輝きが戻ります。

 

 

 

これは表面に塗装や特別な加工をしない

メッキのように剥がれたり劣化するものでもない

 

無垢な真鍮だからこそできる技なのですね！

 

 

 

SOLIDでは真鍮の雑貨の展示もございます！

 



スプーンやフォーク

 

 



こちらは古美色のコンパクトな靴ベラ

 

 



ペンスタンドに

 

 



名刺入れなど！

 

 

お手に取りやすいものから

無垢な素材を育てていく楽しみが広がります(^▽^)/

 

 

 

もちろん金のような輝きがお好みであれば

先程も述べたように磨き直すことができるので、

 

真鍮は使う人によって個性が出せる

とっても面白い素材なのだと学びました！！

 

 

荒尾のレベルが1上がった！！（気がした！）

 

 

雑貨1つでも語れるものしか置いてない、

SOLIDへのご来店、今週もお待ちしております。

 

 

SOLID富山　荒尾

 

 

 

 

 

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