見えないところこそ

雪もようやく落ち着いたと思いきや、

今週末も降るみたいですね。

今年は少ないなと思っていましたが、

やはり富山の冬、

寒いです。

体調管理、車の運転、お気を付けください。

FRIDAY担当の岡本です。

 

さて、突然ですが、ソファを選ばれるとき、

絶対に譲れないポイントはどこでしょうか。

デザイン、

価格、

色、

サイズ

などなどいろいろあるかと思います。

すべて大事な要素ですよね。

 

でもみなさん、意外に見落としがちなポイントがあります。

それはクッション材です。

目に入ってこないところなので、気づきにくくて当然なのですが、

座り心地、耐久性などクッション材で大きく違います。

今日は当店で使用している「ウレタンフォーム」について

お話ししたいと思います。

そもそもウレタンとは、言っていればスポンジのようなものです。

硬さもまちまちで、一般的にソファで使われるのは、

スラブウレタンというものです。

 

ウレタンで重要なのは、「密度」です。

密度が低くなると柔らかいのですが、

その分へたりやすいです。

安価なソファのウレタンは密度が低いものが多いです。

一方、密度が高いと、硬く弾力があり、へたりにくいです。

詰まっているので材料費もかかりますが、その分、質が良いです。

 

当店のソファはどれも高密度のウレタンを使用しております。

というより、ウレタンを何層かに分け、

ベストな座り心地を追求しております。

ですので、耐久性、座り心地ともに抜群ですよ！

 

例えばこんな感じです。



左が一般的なウレタン、

右が弊社で使っているウレタンです。

 

この場合、一番上は、しっかり固めの高弾性フォーム、

真ん中は、ラバータッチフォーム、
これは、トレーニング機器のハンドルにも使われるもので、
簡単に言うと、柔らかく弾力があります。

一番下は、高硬度フォーム
底つき感を感じないように、また沈み込みを少なくするために
硬めにしてあります。





大きい数字ほど、密度が高いということです。

このようにウレタンの種類を数枚重ねることで、
そのソファに合った座り心地を
つくりあげていきます。

種類、枚数、厚み、重ねる順番などで座り心地は大きく変わります。



当店のソファは、ファスナー式の張地がほとんどですので、

気になる方は、中材をご確認頂くことも可能です。

 

ぜひ、お気に入りの座り心地のソファを見つけにいらしてください。

お待ちしております！

 

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