愛されるもの
ポッキーを久しぶりに食べたい安本です。
私はかれこれ7年以上ビルケンシュトックを履き続けている
ビルケンシュトック愛好家です。
休日にメンテナンスをしていたのですが、
なんだか、オイル仕上げの家具たちに
オイルメンテナンスするのと非常に似ているなと
ふと思い筆を走らせている次第でございます。
7年もの付き合いのある彼、ロンドン。
海に行くのも、ロンドン。
山に行くのも、ロンドン。
かけがえのない、ロンドン。。。
なのですが、最近メンテナンスを怠っており、
表面に傷が入ったままの状態でした。
すぐさまキレイにしてやるから、
待ってろよ!ロンドン!
まずはメンテナンス用品の準備から、、
クリームはビルケンシュトックロンドンに使用されている
スムースレザーと相性のよい、Collonilのクリーム。
続いて馬毛と豚毛ブラシ。
馬毛ブラシでは汚れ、ホコリを落とし、
豚毛ブラシでクリームを塗り込み磨き上げます。
また、Collonil社のシューキーパー、レッドシダーが
靴に染み込んだ臭いを和らげ、型崩れを防止してくれます。
そして革に入りきらなかったオイルを拭き取るため、
磨き上げて、表面をさらにキレイにするためのウェスです。
馬毛ブラシで汚れをとったあと、豚毛ブラシにCollonilクリームをとって
革に染み込ませるように塗り込んでいきます、、、
左半分がオイルを塗り込んで濡色になっています。順調ですね。
このまま続けて全体を保湿、メンテナンスしてあげましょう。。
こんなにも色が違うなんて、、
カラッカラにさせてしまってごめんよ。。。
今度からもっとこまめにメンテナンスするからな。。
革に染み込みきらなかったクリームを拭き取りながら、表面を
磨き上げていきます。
先程、きずがあった部分。どこにきずがあったか、
見分けがつかないほどになりました。
もう一足あるパサデナさんのメンテナンスも終え、一安心。
約30分ぐらいで2足分のメンテナンス終了。
今後はこんなに色が変わるくらい乾燥するまえにちゃんと
メンテナンスするよ。。ごめんねお前ら。
ロンドンは2回ソールを張り替えながら、
定期的なメンテナンスを行って使用しております。
ソールの張替えは自宅ではできないですが、
クリームで保革することは非常に簡単です。
そしてメンテナンスをすればするほど、
靴に対して非常に愛着が湧いてきます。
メンテナンスじゃどうしようもならない傷も
たまにできます。がそれも自分がこの靴と
一緒に歩んできた歴史なんだと思うと、
その傷すらも愛おしくなってきます。
手間をかければ、手間を掛けるほど、
使い込めば使い込むほど、
メンテナンスをすればするほど、
本当の意味で自分のものになっていくもの
それこそが、いつの時代も、愛され、
受け継がれていくのではないでしょうか。。。
決して社長のブログのパクリではございませんからね。。
SOLIDチェアー CH047
安本
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