ウールラグ高耐久の秘密
皆さん、こんにちは!
土曜日担当SOLID金沢えばたです。
我が家ではクリスマスツリーを飾りました!
ネットより
「お洒落に飾るにはオーナメントの色を3色までに限定すること」
という極意を学びまして、赤と金の2色に絞りました!
あれでもないこれでもないとオーナメントを探す
この悩む時間もまた楽しいものです。
そんなこんなで季節のインテリアを楽しんでおります!
季節のインテリアといえば
こたつを出す人や カーペットを敷く人など
色々かと思いますが
SOLIDのウールラグは暑い真夏も使える為
季節ものとして捉えなくてOKです!!
「オールシーズン使えたらすぐへたるんじゃないの?」
というそこの奥様。
大丈夫です。
本日はウールラグの耐久性についてお届け致します。
連日のラグ投稿、飽きずにお付き合いくださいませ!!
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それではまずこちらの
ニットのようなオシャレなデザインのラグ。
ニット=編む
ですが、こちら編物ではなく、織物なのです!!!
ここ、非常にすごいポイントなのですがお分かりでしょうか。
編むというのはマフラーを編む女の子をイメージすると
分かると思うのですが、一つの毛糸から作っていいますよね?
対して織るというのは、たて糸とよこ糸、つまり2本の糸を
使って作られるのです。
編むと織るは構造が全く異なるわけです。
なので編物の柄を織機で作るなんて普通できないのです。
織の構造を熟知しているからこそ為せる技。
つまり、こんなにお洒落なアパレル感のある織のラグはないということです!
ではなぜ織がいいのか。
それは
耐久性がいいからです!
こちらのラグは
ウィルトン織という産業革命時代からの古い機械を使用して
織り上げているのですが、1日数センチしか織れないほど、
手間暇が尋常じゃなくかかります。
しかし世の中はどんどんどんどん大量生産の時代に。
いかに早く多くの物を作りコストを下げるかが重視されていきます。
ウィルトン織で地道に織るラグはなくなっていくわけですねぇ・・。
大量生産できるカーペットは
大体が、ベースの布に何千本と針がついた機械で一気に毛を打ち込みます。
刺繍のように針でつきさすイメージですね。
ですがそれだけでは毛が抜けるので樹脂素材の接着剤を使用します。
いくらいいウールの毛を使っていても
化学物質の接着剤があることでここが劣化します。
作り終えた瞬間から接着剤の部分は劣化が始まるのです。
しまいにはボロボロとこぼれるようになっていくでしょう。
一方ウィルトン織は縦糸とよこ糸を織り上げて作りますので
化学物質である接着剤を使わずにでき、
不純物(化学的なもの)が非常に少なく耐久性がいいのです。
そもそもただ糸を打ち付けるわけでなく織り上げているという
時点で耐久性がよいですよね。
基本土足OKです!!
そして軽いので女性でも陰干ししたり持ち運べます。
イイコトヅクメダネ。
そしてこちらのラグは
超希少ブリティッシュウールを使用しています。
ここも、薄くて軽いのに、弾力がありへたりにくいポイント。
・・・
ちょっと話しすぎましたでしょうか。
まだ話の途中ですが、
続きはお店でお話させてください!
何でもご質問くださいませ^^
それでは!
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