“detail(ディティール)”
先日、マンションへ造作TVボードの納品に行ってまいりました。
はじめてみました。
初めて見ました。
75インチのテレビを。
ほんとおっきいですね。
最近は新しくテレビを買うとなると、50インチ以上の方がとても多いですが、それでも75インチというサイズはなかなかお目にかかりません。
良いもの見させていただきました。
テレビで言いますと、サイズもそうですが
枠がどんどん薄くなっていますね。
もはやウチのミラーぐらいの感じになっていますね。
この厚み一つで見た目の印象はガラッと変わります。
形はだいたい一緒
サイズも
色味も
でもなんか、こっちの方が魅かれる・・・。
その要因は
"detail"
(ディティール)
です。
ディティールとは"細部"ですね。
ディティールに意識を向けると、その家具の良さに気づけます。
これ全部違う製品です。
共通点は
天板のディティール
ふつうは27mm厚の天板をそのまま活かします。
しかし、これらの製品は天板に溝を入れます。
ただそれだけで
このデザイン性、スタイリッシュさ、軽快さ
これだけでなぜか魅かれる家具になる
このディティールこそ、それぞれの家具の印象を決定づけるものだと思います。
ここに拘ったからこそ
そう思ってみると、やっぱ違う。
スッキリとカッコよく見せながらも暮らしに溶け込むデザイン。
大事です。
お店へご来店頂いた際は、そんな細かいところも見てみると面白いかもしれません。
それではまた今週末もお待ちしております(^^ゞ